どうやら、私は「学び好き」のようです。
友人の中にはもう1年半以上も授業を受け続けて、「授業疲れしちゃったよ」という人もいますが、私の場合は、いまだにMBAの授業も楽しんで受講していて、なんで選択科目の受講数に上限があるんだろうと思っているくらい。
実際、「学び」は21世紀最高のエンターテイメントであり、レジャーではないかと本気で思っているわけです。
なんと、馬鹿な、と思うかも知れません。
しかし、このトレンドは、じつはこう考える人は、急速に世界に広がっていて、私のような少数派だけ、とはいえない、21世紀の経済を考える上でとても大事な大事な地殻変動です(大袈裟な!)。
たとえば、例を挙げましょう。
すでに多くの方がご存じの「ハーバード白熱教室」。
ハーバード大学のMichael Sandel教授が繰り広げる哲学の授業が日本を含めて世界中で大人気。
Michael Sandel教授 "Justice"
http://www.justiceharvard.org/
"What's the right thing to do?"を真っ正面からあつかった講義。でも、哲学の授業ですよ!哲学がここまで注目を浴びるのもすごい。若い学生の目が一人残らず、キラキラしている。
実際、彼が紡ぎ出す全く無駄のない、研ぎ澄まされた講義は、私たちに知的遊戯と興奮を与えてくれます。これぞ、21世紀型、最高のエンターテイメントの真骨頂だと思うわけです。
それから、言わずと知れたTED
http://www.ted.com/
-TED is a small nonprofit devoted to Ideas Worth Spreading -- through TED.com, our annual conferences, the annual TED Prize and local TEDx events.
20分のショートプレゼンに人々が拍手喝采を浴びせる、そう、知的興奮がエンターテイメント化している、実際に!
楽しみながら「学び」、自らを成長させていく-いやいや、なんとも、素晴らし時代ではないですか。
2010年5月28日金曜日
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1 件のコメント:
ご無沙汰しております。イノベーション講座OBの江尻です。
学び好きというのは、大げさではなく、幸せのパスポートを手に入れたようなものではないでしょうか?
〈え〉
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